冷蔵庫をごそごそとチェックしていたら、使いかけのにんじん、セロリ、長ネギの青い部分、新玉葱の葉、玉葱の使いかけ、ぎりぎり感満載の椎茸、を見つけたので、これらをどうにかしなくちゃいけない!と思い、スーパーで手羽元を買ってスープを作ることにした。
野菜を全部使い切りたい私は、長ネギの青い部分とか、蕪の葉とか、全部キッチンペーパーに包んで野菜保存用のビニールに入れてキープしておくので、時々チェックしないと、ビニールの中が大変なことに(;’∀’)という事態が起こる。だから3日に1回は野菜室の整理をして、余った野菜のチェック。今日は思った以上に余った野菜が多かったので、全部を鍋に入れてスープにしたのである。
では、今日も材料から!
材料(2〜3人分)
- 手羽元:6〜7本
- 冷蔵庫にある野菜(にんじん、セロリ、ネギ、玉ねぎ、しいたけ など)
- 生姜(細切り):1かけ
- 日本酒:大さじ2
- 塩・胡椒:少々
- 和風だし(顆粒)または野菜ブイヨン:小さじ2
- 水:500ml
手羽元に塩・胡椒を軽くふり、フライパンで表面を軽く焼く。
焼くことで煮崩れ防止&旨みアップ!
冷蔵庫にある野菜を乱切りやひと口大に切って鍋へ。水500mlを加え、にんじんなどの根菜に竹串がスッと刺さるまで煮込む。
焼いた手羽元と生姜、日本酒を鍋に入れ、弱火〜中火で約20分煮込む。
塩・胡椒で味を調え、和風だし(顆粒)または野菜ブイヨン小さじ2を入れて完成!
スープの旨みをたっぷり吸った野菜と、ほろほろ手羽元を召し上がれ!
余り野菜の消費にもぴったり!
毎日2回ほど煮込んで沸騰させれば、3日間ぐらいは食べられる。このスープにライスがあれば、栄養満点。野菜もお肉も摂れる。栄養バランスバッチリ。生姜は、全体の臭みも消してくれるし、味の引き締めにもなり、体も温めてくれるので、お好みでたくさん入れるといい。生姜をそのまま入れるのが苦手な方は生姜をすりおろして絞って、生姜のしぼり汁だけ入れるのもOK。食べる時に器に生姜のしぼり汁を入れて盛り付けるのも、いい。生姜の香りがつ~んと引き立って、食欲をそそる。おススメ。
寒い冬には、こうした温かいスープが魅力的に感じる。心も体も温めてくれる。忙しい朝でも、夜に作っておけば、朝温めるだけで立派な朝食になるし、スープジャーに入れてランチにすることもできて便利。
いま、食の資格の取得を考えている。栄養士みたいな国家資格は無理だけど、民間資格で、興味のある食の資格がたくさんあり、どれから取得しようかと悩んでいる。王道は、食生活アドバイザーかな。自分の晩年というか、数年先に、食や言語の何かで生活しているような気がする。ライターもやりつつ、占いもやりつつ、食や語学も役に立っている、そういう人生後半戦を感じるのだ。感覚だけど。だから、1つでも2つでも多く何かを学んでおきたい、食や語学に関することを1つでも多く学んでおきたい。
人生は長いように思えるけれど、あっという間だし、永遠は存在しない。思い立った時にやっておかないと、いつできなくなるかわからない。だから、やりたいことはやっておこう!