エッセイスト・旅行ライター・作詞家

心屋仁之助さんの本


最近、心屋仁之助さんの本にはまっています。
3冊ほど読みました。

実は、心屋さんは、わたしがむか~~し、Amebaでブログをしていたころ、心屋さんのブログを時折読んでいて、おもしろい心理カウンセラーがいるな~と思っていました。

ある日、突然、テレビに出ていて、思いっきり驚いたんですが、この方、実はとっても苦労して、自分自身の心とも向き合って、努力された方なんですね。

心の世界って、自分でもコントロールできないことが多いし、湧き上がってくる感情の正体が何なのか、自分でもよくわからないことが多いけど、彼自身、ご苦労されたこともあってか、その正体を自分自身がきちんと理解して消化できるように、導いていらっしゃる気がします。

何よりも、どの本を読んでも、考え方は一貫していてブレがない。
心理カウンセラーの今までの概念を、全部ぶち破ったような、そんな方なので、本を読んでいて、本当に引き込まれてしまいます。文体も、とても読みやすいですしね。

心屋さんの書いていることで、一番、心に残ったのは、
「損をする」ということ。

欲しいもの、得たいものがあったとき、一度は損することも受け入れないと、得られないってこと。

確かに・・・

どうしても人間って、「得する」ことばかりに目がいって「損する」ってことを避けようと必死になっているんですよね。でも、一見損することも受け入れないと、「得」は入ってこない。

最初は「そういうものよね~~」と頭の中でわかって、体がわかっていない状態でしたが、ふっとあるとき、そのことを思い出したとき、感覚でわかった気がするんです。

そうしたら、急激に世界が広がった瞬間がありました。

自分のダメなところも受け入れる、良いところも受け入れる。
褒めてもらったら素直に喜ぶ。批判も素直に受け止める。

そんなことを繰り返していると、頑張り続けてきた心がふっと楽になった瞬間がありました。
そうやって自分の心の在り方が変わっていくと、周囲が変わる、起こる事態が変わる。

 

私がバイブルのようにしている、日本の哲人の「中村天風」さんの本があるのですが、彼の本では、「心一つの置きどころ」というのが有名な言葉です。

所詮、人生は心一つの置きどころ。
人間の心で行う思い方、考え方が、人生の一切を良くもし、悪くもする、というのが人生支配の根本原則である。

 

ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」にも似たようなことが書かれていますが、「自分の思いが人生を創る」。

心屋さんの本は、このことを、より詳しく、心理の面からアプローチしていると思います。

 

自分の心と向き合う必要が、人生に一度はあるかもしれません。
そんな時は、スタートとして、心屋仁之助さんの本をお勧めします。


この記事を書いた人
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