【キャスティングの仕事の話】フリーランスのタレントの問題点

最近、芸能事務所、モデル事務所のマネージャーさんではなく、
事務所に所属していないのタレントさんからの売り込みが多々あります。

昨今は、契約もいろいろですし、エージェント方式を採用しているところも少なくないでしょうから、売り込み自体は大歓迎なのですが・・・・

ネット情報で頭でっかちになってしまっていて、今まで業界で通用してきた一般常識が通用しない。

  • 情報公開前に情報を掲載する
  • 撮影中の写真をSNSに許可なくアップする
  • 衣装を着た写真を許可なくSNSにアップする
  • 情報公開しても掲載してはいけない情報をブログに書く!!!
  • 競合の意味が全く分かっておらず、競合のかかったCMのオーディションに平気で受けにくる(プロフィールにも書いていない)

もう、とにかく挙げればきりがありません!
で、「それは間違っているよ」と伝えると、逆切れ!

誰かちゃんと、教育しようよ!!!



例えば、こういうことを回避するためにセミナーを開いたとしても、参加する人がなかなか出てこない。
なぜかと言えば「自分には関係ない」と思っているから。

3年ぐらい前に、あるカメラマンさんと話をしていて、美容師さんの営業後の勉強会の話になりました。
美容師さんは、営業後に勉強会をしてスキルアップしますが、その勉強会で遅くなったとき、その新人美容師さんの母親が職場にやってきて
「どうしてうちの子を残業させるんですか。残業代支払なさい!」とすごい剣幕でやってきたそうです。

店長さんが事情を説明するも、「訴えてやる!」と一方的だったそうです。

カメラマンさんは、この話をヘアメイクさんから聞いたそうですが、これ、珍しい話ではないんですよね。
こんな話をいくつも聞いて、最近は驚きもなくなりました。

で、カメラマンさんも。
「こういう人がひとり、ふたりなら、ちゃんと教えなくてはという気になるけれど、8割以上がこれではね、、、こっちが合わせるしかない」と言っていました。

そうかもしれません、、、
でも、ちょっとさみしい時代になったと感じます。

たくさんの常識的なルールを守る方々の中で、こういう方々は目立ってしまうんです。残念ながら。

キャスティングやっていても、事務所所属のタレント以外は不安になるので、やっぱり事務所にはちゃんと「所属」して、正しい教育を受けていただきたいと思います。




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株式会社KIZUNAでチーフコーディネーターとして働いております。
ロケ・取材コーディネート、キャスティングを担当しています。
旅行業務取扱管理者資格保有。
7月に旅程管理者資格取得を目指しています。

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