おばあちゃんの大事件(マヴィレット治療5日目&入院6日目&退院)


退院前最後の夜は、ほとんど寝られなかったひと晩でした。

前日の夕方から、おばあちゃんの大事件!があったからです。

入院している同室の、お隣のおばあちゃんのお話です。

一部の詳細は、書かないでおきます。(個人の特定につながるといけませんので)

 

夕飯を食べていたころ、婦長さんがおばあちゃんのところにやってきました。
婦長さんは、病棟全体にかかわることで、どうしても、おばあちゃんにあるお願いをしなくてはならなかったのです。
理解していただけるように、とっても丁寧に理由も説明して、頭を下げてお願いされていました。

おばちゃんは、いつもの山の手風な話し方で、「う~~ん、ちょっと嫌だけど、まぁ、いいわ。」といって、その時はそれで終わったのです。

その2時間後、事件勃発!
まず、夜勤の看護師さんが体温を測りにきたところから始まります。体温と血圧の測定をあちこちでしなくてはいけない看護師さんは、とっても忙しいのですが、そんな看護師さんをつかまえて長々と話し出したのです。

おばあちゃん「わたしねぇ、いいって言ったんだけどね、本当は嫌なのよぉ。どうして了解しなくちゃならないのかしら。絶対にやらなくちゃいけないのかしら。」

看護師さん「自分たちも、内容をよく知らないので、明日の昼間、聞いておきますね」

と、かわそうとしても

おばあちゃん「いま、何とか解決できないのかしら?」

と、言い続けていました。



そして、21時に消灯。
たぶん、おばあちゃんは、ずっとそのことが頭から離れなかったのだとおもいます。

私も、さすがに21時は、まだすぐに寝られるような時間ではなくて、22時半ごろ、やっとなんとか眠りに落ちそうだとなった瞬間、巡回していた看護師さんを「ちょっと~~」と結構大きな声で呼び止めて、手元灯をつけたのです。この手元灯、意外と夜は明るいのです。22時には手元灯も消すルールになっているから、こっちは驚いて、目が覚めてしまったのですよ。

そうしたら、その看護師さんとまた同じ問答の繰り返し。
看護師さんは「あのね、今は夜だから、明日のお昼にならないと、何も言えないんですよ。今日は寝ましょ」といい続けるのですが、おばあちゃんは「これが解決できないとねられないわぁ~~どうしましょう」と言い続け、優しい看護師さんはナースステーションに助けを求めに行きました。

私は、「やっと寝られると思ったのに!」と思いつつも、「まぁ、最後の夜だし、こんなハプニングも二度と経験できないから」と、少し楽しみ始めていました。

 

さて、巡回していた、とっても優しい若い看護師さん。おそらく自分では手に負えないと思ったのでしょう。ベテラン看護師さんを連れてきました。

ベテラン看護師さん「で、用件は、引き受けたくないってことね。断りたいってことね!」とちょっと強めに言い出しました。そうするとおばあちゃん、今度は「そういう簡単なことじゃなくてね、ほら、私高齢でしょ。だからね、わかってほしいのよ」。

おばあちゃん、、、それは簡単に言うとベテラン看護師さんの言うとおり「断りたい」ってことなんだよ。

と、心の中で呟くわたし。

ベテラン看護師さんもさすがにちょっとキレ気味。
ベテラン看護師さん「もうね、夜勤の看護師、みんな忙しいし、明日にならないとわからないから、とにかく寝てちょうだい!寝ないと明日、疲れちゃうから!」と怒られておった。

で、それで解決かと思ったら、もうずっと、寝て起きて、電気つけてため息ついての繰り返し。そこから2時間ぐらい続いたのです。

寝られない!!!!!

さすがに、ちょっと看護師さんに怒られてから、手元灯をつけるのはあきらめたようですが、持ってきていたらしい懐中電灯をつけるおばあちゃん。

余計まぶしいでしょ~~~

ま、深夜1時ごろ、ようやく寝てくれたのですが、明け方5時から、またごそごそやりだした。

私は、病院のベットで腰痛が出てしまったこともあって、ほとんど寝られず。

朝、体温を測りに来た看護師さんにまた同じことを言っていたおばあちゃん。
本当に嫌だったんだろうなぁ・・・
確かに、丁寧に頼まれて、嫌とは言えないよね。
と、思いつつも、夜中はまずいよ・・・みんな寝てるし。

と思う朝でした。

 

私は先に退院するけど、おばあちゃん、頑張ってね!

 

入院中最後の病院食

あと51日!

株式会社KIZUNAでチーフコーディネーターとして働いております。
ロケ・取材コーディネート、キャスティングを担当しています。
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