不倫 中野信子

脳科学者の中野信子さんの「不倫」という本を読んだ。

脳科学という視点から不倫と、日本における過剰なまでの「不倫バッシング」について考察されているという点に興味を持って購入するに至った。

中野信子さんによれば、人間はそもそも、一人の人だけを愛するようにできていないのだそうだ。つまり脳科学の視点から見れば、「生命存続」という人間としての生命的使命を維持するためには、多くの異性と性的交渉を持つことは、過去の歴史からすれば必然であった。
しかしながら、疫病や農作物の不作など、人間は自然が引き起こす脅威には抗えず、その歴史の中で、知性的にあるいは理性的に一夫一妻という制度を確立したのだそう。

中野信子さんは、決して不倫を肯定しているわけではない。あくまでも脳科学という視点から不倫を考察し、その歴史の中で、日本のメディアにおける過剰な不倫バッシングについて検証しているにすぎない。

当然、不倫は法的にも不貞行為にあたり、相手方の夫、あるいは妻から損害賠償請求をされる対象になり得る。どんなに不倫中の二人が純愛だと訴えたところで、不貞行為という事実は変わらない。

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