人を信頼するということ ~C型肝炎を通じて学んだこと~


日本と香港&マカオのキャスティング&撮影コーディネーター、YUMIです

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人を信頼するということって、仕事の上でとっても大事なことだと思います。
でも私、長い間、心の奥底でこれができていなかったことに、数か月前に気が付きました。

それに気が付いたのは、C型肝炎の治療をして、マヴィレットを飲み始めてから3週間後ぐらいにウィルスが排除されたとわかった頃、自分の体も軽く成っていたし、疲れ方も今までよりうんと軽くて、完治できるかも!って希望が湧いてきたころでした。

自分がC型肝炎という病気を背負ってずっと生きてきてしまったし、社会的な差別とはこういうものか!という実体験を経て、だんだんと人を信頼するという気持ちがなくなっていきました。

信頼しても信用するな、という言葉がありますが、私は信頼すらできない状況まで、病気のことで自分を追い込んでいた時期があります。




心理カウンセラーの心屋仁之助さんの本が、読みやすくて好きです。彼が書く言葉のセンスが、非常に豊かで面白く、人間味があると思っています。心の世界を理解するのに、小難しい本を読むよりも、心屋さんの本を読んだ方が、頭の中がすっきり整理される気がするのです。

心屋さんの著書に【「めんどくさい女」から卒業する方法】という本があります。

 

 

これは、恋愛をすると、不安という感情から現実に起こっていることではないことを想像して、常に恋愛がうまくいかないパターンの女性の心の改善法を書いている本なのですが、その内容は、恋愛に限ったことではないと感じています。

つまり、人間は自分の「経験」というフィルターを通して、目の前にある現実を見てしまうということ。
実際に起こっていることではなくても、たとえば過去に、誰かに裏切られたという経験があると、目の前にいる人がそういう人ではないのに、「どうせいつか、人は裏切る」と考えてしまうということ。

経験が上手に生かされている間はいいのですが、経験がネガティブな思考へと陥らせることもあるということですよね。

私の場合、職場の健康診断でC型肝炎だと自分が知った2週間後には、同じ部署の人間が全員知ってた、というありえないことが起こりました。まぁ、誰が漏らしたかは検討がつきます。人の口に戸は立てられないのですから、仕方がありません。
知ってるだけならいいのですが、知識がない人たちは、あからさまな態度に出すようになりました。真面目に働いて、日々を過ごしていて、なんなのだろう、、、と、悩む日々。

私も当時は今ほど図々しさもなかったので、ただただショックで、悪いことをしているわけでもないのに、どんどん追い込まれました。今だったら、「そうよ!何が悪いのよ!病気のことを知識としてちゃんと理解してください!」と堂々と言ってのけたと思うのですが、若さゆえ、「これは隠して生きなくてはいけないのだ。人は信じてはだめだ」という思考に陥ったのですね。

でも、年を重ねていくと、その思考がどんどん潜在意識に埋め込まれていく。潜在意識になったら、もう自分で気づくのには時間がかかってしまう。

たとえ信頼してお仕事をお願いしても、思ったような結果が出ないと、「ほらね、やっぱりね。私がやらなきゃだめなのよ」って勝手に思考を作り上げる。これが、心屋さんが著書の中で言ってること。でも全部無意識だから、どうしようもない。

抱え込むしごとりょはどんどん増えていくから、効率は悪くなるでしょ。そりゃ、体調壊すよねぇ。
誰かに「よろしく~~」って言えばいいだけなのに、仕事も家事も、何でもかんでも、全部引き受けようとする。他力を借りられないからね。

自分でやろうとするから、できることはやたら増えていくんだけど、その分上手くいかないことも増えていく。

C型肝炎と向き合う時間分だけ、私には気付きの時間が必要でした。

主治医から「ウィルスが検出されなくなったよ」って言われた瞬間、まだ「完治」って言われたわけではないのに、大きな荷物から解放されたような、そんな気持ちになりました。世界が違って見えたし、何でもできるような気持になっていました。




C型肝炎であることを、ブログを通じて知人・友人に伝えることは、私にとって非常に高い壁でした。
入院したことによって、「書いてみよう」って思って、私にとっては最大限の勇気でやってみたら、本当に多くの方々が応援してくださった。

そんな中で「ウィルスが検出されなくなった」と知ったときの心の解放は大きくて、ふっともっと「他力を頼ろう」って思うようになりました。自分でやろうとすることはやめようと。
この年になって、いまさらですが、無意識のうちに自分の中に住みついていたC型肝炎君は、肝臓だけでなく私の思考にまで侵食していたようです(笑)

心屋さんの本にも、他力を頼るとうまくいくということは頻繁にかかれてて、他力を頼るということは、人を信じることでもあり、愛を持って接することでもあり、その人の才能を見出すことでもあるんですよね。

先日も書きましたが、すべては愛です!ね。

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仕事で、占い師さんをマネージメントする仕事をしています。
占い師さんのオーディションをして、マネージメントする人を決めるのですが、あるとき占い師さんのオーディションをしていて言われたことがあります。

鑑定を依頼したわけでもなく、ただアルバイト面接のような普通の会話をしていた時、突然
「なぜそんなに、人に対して壁を作っているのですか?あ、嫌な経験されましたね。つらかったですね。」と言われたことがあります。

普段、潜在意識にあるものでも、突然そういわれたりすると、急に記憶がよみがえってくるものです。

オーディション中なので、表情には出せないと思いつつ、たぶん出てたと思います。驚きましたから。
その方は霊感の占いでしたので、当時霊感の占いは、なかなかマネージメントしにくい分野だったために、弊社とのご縁はありませんでしたが、何百人もの人をオーディションした中で、非常に印象に残った方でした。

いや~~やっぱり、わかる人にはわかるのね~~~と、ドキドキしてしまったのを覚えています。

 

完治と宣言されるまで、あと7週間と2日。

多くの人といろんな出会いをして、いっぱいいろんな人に頼りたいと思います!
よろしくお願いしま~~す!

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株式会社KIZUNAでチーフコーディネーターとして働いております。
ロケ・取材コーディネート、キャスティングを担当しています。
旅行業務取扱管理者資格保有。

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